ソ連 USSR 2004 11 9

 アメリカの未来は、ソ連かもしれない。
そのうち、アメリカから政治亡命者が出るかもしれない。
たとえば、息苦しくなった知識人とか。
 今のアメリカは、ソ連以上の監視社会かもしれない。
超高性能なコンピューターによる「ハイテク監視社会」となっています。
 亡命するなら、日本がいいと思います。
アメリカ人にとって、日本は、快適な社会だと思います。
もちろん、ビジネスで成功したいならば、中国に亡命すべきです。

ソ連 USSR 2004 4 16
 ソ連にとって、アフガニスタン侵攻の失敗は、
結果的には、致命傷となりました。
 さて、ここで、歴史的な背景を点検しましょう。
ソ連は、石油危機による石油価格の高騰によって、
多額の外貨を獲得することになりました。
 しかし、これが、ソ連の「命取り」になるのです。
石油や天然ガスの輸出によって、
安易に、外貨が獲得できることに安住してしまったのです。
 当時、ソ連のライバルであった資本主義国は、どうだったのか。
資本主義国は、「技術革新」と「経済改革」に努力していたのです。
 一方のソ連は、石油などで外貨を獲得しつつ、
それに安住して、「経済改革」が遅れてしまい、
結果的には、経済の「軍事産業」への依存度は高いものとなってしまいました。
これが、ソ連崩壊につながるのです。
「安住」
向上心をなくして、その状態に満足してしまうこと。



























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